意外と知らない敷金と礼金の違いとは?

賃貸契約にかかる初期費用
アパートやマンションの賃貸契約をする際に、必ず必要になる費用に敷金と礼金があります。
敷金・礼金0不要の物件もありますが、基本的に敷金・礼金共に1~3ヶ月分の金額が必要になります。これに加え前家賃や仲介手数料などが必要になり、家賃3~7ヶ月分の金額が初期費用として用意しておく必要があります。初期費用の大部分を占めるのが、敷金と礼金になります。

礼金とは?
礼金とは、どの様なものなのでしょうか?これは昔からある慣習の影響が大きいもので、部屋を貸してくれた大家さんに、お礼の気持ちを込めて渡されるものの様です。昔は現在と違い、アパートなどの大家さんに「息子の面倒を見てくださいね」「息子をよろしくお願いします」という気持ちが強くあり、その気持ちが込められ渡されていたのが、礼金です。
現在はそういう風な気持ちというのは、昔に比べあまりない様に思いますが、慣習だけがそのまま残っている様です。そういう意味では現在は必要ないものなのかもしれません。

敷金とは?
敷金とは家賃の滞納や部屋の損傷などのリスクに対し、その債務に対し担保として預けるお金になります。家賃などが滞納され支払いが行われない場合、敷金で補填されます。退去する際にも、原状回復の義務が課せられている場合は、敷金から修理やクリーニング代が支払われることになります。
基本的に預けているお金なので、修理などが行われたとしても残金があれば返金されます。

敷金なしの物件の退去時の費用は?
現在敷金が掛からない物件も増えています。この様な物件で修繕の必要が出た場合退去時に掛かる費用はどうなっているのでしょうか?これは契約によって様々ありますが、経年劣化を除いたクリーニング代や、修繕費を実費で払う契約が多い様です。
中には相場より高い金額が請求されたりする場合がある様ですので、敷金不要の物件を契約する際は契約書をしっかり確認し、退去時の条件などは把握しておきましょう。

メリットとデメリット
確かに敷金なしの物件は入居する際は魅力的ですが、契約によっては退去時に余計な費用が掛かる可能性があります。敷金を支払っていれば、退去時に余計な費用負担もありませんし、普通に使用していれば原則返還されるべきお金です。
礼金に関してはただの慣習に過ぎないものですので、必要ないと思います。礼金は不要で、敷金に関しては個々の懐事情を考慮し物件を探すのが、ベストです。

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