引っ越しの際本籍ってどうしていますか?本籍を移すメリットとデメリット

そもそも本籍とは?
本籍とは、「その戸籍の場所を表すために用いられる表示方法および、その戸籍を管理するために用いられるもの」です。本籍を表す場所を本籍地と呼びます。そして本籍地の所在する自治体がその戸籍を管理することになります。

本籍と住民票の違い
本籍
・戸籍の所在を表すもの
・その戸籍にいる人たちの関係・身分等を表すもの
・その戸籍にいる人全員で1つの単位として扱われる

住民票
・住所やその住所で暮らしている人の数・構成・続柄などや、どこから転籍してきたかを表すもの
・性別・生年月日等の情報を表すもの
・1人で1つの単位で扱われる
このような違いがあります。基本的に「住民票」にはその住所に住んでいる人の情報が記載されています。
これに対し本籍には、現在誰とどこで暮らしているというのは関係がなく、名前がある人の、生まれてから現在までの経歴や身分が記載されています。例えば筆頭者や妻などが記載されています。

本籍を移すメリットとデメリット
本籍を移す最大のメリットは戸籍謄本や戸籍妙本を取得しやすくなる事です。本籍を移しておけば、その自治体が管理する事になるので必要な時に取得できます。
本籍を移すと、過去の婚姻歴等を消す事ができます。結婚・離婚等が新たに映した本籍地では記載されません。あまり必要なケースは多くはありませんが、婚姻歴等を消す目的で本籍を移す方はいらっしゃる様です。
本籍を移すデメリットは、死亡した際の相続手続きが面倒になることがあります。相続する際には本籍をすべて辿らねばならず、本籍を移している数が多ければ多いほど、面倒になります。本人というよりは、残された遺族の問題ではありますが、知っておくといいでしょう。

本籍の移し方
同一市区町村内での本籍変更の場合
必要な物:転籍届、印鑑
本籍地のまたは住所地の市役所で手続きが可能で、費用は掛かりません。

市外・県外への本籍地変更の場合
必要な物:転籍届、印鑑、戸籍謄本
本籍地のまたは住所地の市役所で手続きが可能で、費用は自治体によって異なります。

本籍を移す必要性は少ない!!
本籍を移さなくても困ることは、ほとんどありません。それほど必要になる機会が少ないという事です。
パスポートを始めて取得する時や本籍地以外で婚姻届けを出す時ぐらいだからです。
必要であれば、本籍を移しましょう。しかし、本籍を移さなくても郵便などで取り寄せることが可能ですので、必要になったら取り寄せるという方法もあります。1週間もあれば手元に届きます。

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