部屋探しのピークを外す?外さない?

例年、転勤と就職・入学が重なる3月、4月は押しも押されもせぬ引っ越しピークになります。それだけに物件の出入りも旺盛で、選択肢が豊富になる反面、早く決めないといけない慌ただしさと引っ越し費用の高騰がデメリットになります。部屋探しのピークを外すかどうか考えてみたいと思います。

■ピークに乗るメリットデメリット
<メリット>
・物件が豊富に出回る。
・4月スタートのタイミングでの引っ越しに、切り替えがスムーズ。
・春のキャンペーンなどが多い。
・ピーク後半なら日割り家賃など交渉がしやすい。

<デメリット>
・気に入った物件はすぐに押さえないといけないので慌ただしい。
・引っ越し費用が高騰している。予約がとりにくい。
・4月スタートの仕事や入学が重なりとても忙しい。
入学や転勤のタイミングに合わせなければならない事情がある場合は、慌ただしいことは承知の上、3月、4月の部屋探しとなります。

■ピークを外すメリットデメリット
<メリット>
・ゆっくり探すことができる。
・良い契約条件を引き出しやすい。
・秋は新築物件が出回りやすい。
・学生向け物件では早めの予約が便利。

<デメリット>
・物件の数が限られてしまう。
・綺麗で良い立地の物件が空いていない。
ゴールデンウィークに引っ越しをするタイミングにずらしても良いのなら、引越し費用は安くできます。
最近は、借り手市場ですから、ピークをずらすと、有利な契約条件を引き出しやすいケースもあります。
ピーク時のように即決しなければなくなってしまうということも少なくなるので、比較検討する余裕が生まれやすいでしょう。
期日に縛られない引っ越しの場合は、3月、4月を外してみるのも良いかもしれません。

■10月~11月は狙い目シーズンかも…
それぞれの事情によって、引っ越しのベストタイミングは変わってきますが、10月~11月というのも狙い目のシーズンです。
夏場に工期を終えて、秋の転勤時期にぶつけて新築を投入するケースがあり、意外に新築物件が空いていることもあります。
予定が早くからわかっているのなら、秋の転勤ピークが落ち着いた頃に空いている新築をサクッと押さえてしまうという手もあります。
入居者を早く決めたい心理がはたらいていることが多いので、この頃から予約を受けつける物件も出てきます。
日程にこだわる必要のない引っ越しなら、この時期からリサーチをはじめても良いかもしれません。
気になるエリアがあるなら、そのエリアを得意とする不動産屋にどんな業者があるのか調べておくと動きやすいですね。

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