賃貸物件の決め手は管理や相談

「上の階の物音が気になる」、「エアコンがつかない」など、賃貸物件に住んでいて、相談事やお願いが発生することがあります。管理会社の質によって対応が違ってくるので、管理の内容やオーナーの対応など相談先についてもチェックしておきたいですね。

■安かろう悪かろうのパーターン
物件オーナーさんは、管理会社に依頼して家賃集金、入居者募集、物件の管理、修繕や清掃などを行っている場合が多くなっています。
オーナー自ら大家さんの業務を行って、入居者に親身に対応してくれる場合もありますが、管理会社を使わないか、質のよくない業者を使っていると、納得できない居心地の悪さに出くわすことがあります。
劣化による設備の故障は、大家さんが手配してくれて当然のことですが、業者の手配が遅く対処が遅れる、十分なスペックが維持されないなど、「住んでいる方の身にもなってよ…。」なんて気分になってしまいますね。
・コールセンター(相談窓口)
・24時間駆けつけサービス
こうしたサービスが付いている場合には、困ったことがあれば、気軽に相談できますから、迅速に対応してもらえる安心感があります。
管理費が少々高くても、しっかりしたフォローがあるならその価値があるでしょう。

■管理会社がしてくれること
建物、設備の瑕疵、故障対応は管理会社の守備範囲ですから、エレベーター共有スペースの設備があると、管理費は高くなる傾向があります。
エレベーターのない低層階の建物では、管理費は数千円程度ですが、マンションでは1万円を超える設定になっている場合もあります。
これは、設備の維持管理に費用がかかるだけ仕方のない部分です。
宅配ボックスやコンシェルジュサービスのような内容を含めているケースもありますが、管理費が高いからと言って、なんでも解決してくれるよろず屋さんではありません。
契約で決められた内容のみのフォローになります。
電球の取替やパッキンの交換など、『小修繕』に当てはまるものは自費ということが多いです。

■オーナーがどんな契約をしているかで決まる
管理会社の請け負う業務は、オーナーとの契約内容で決まってきます。
期待したサービスが含まれるのかは、契約の時に確認しましょう。
ざっくりいうと、管理会社の大きな仕事は、安定して入居者を獲得してオーナーの資産を守ることです。
入居者が長く住みたいと思える管理で、その目標を達成させるタイプの管理会社は、入居者からみて困る事案を取り除く方向で動いてくれます。
そんな良質案件を探したいですね。

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